痔の日帰り手術ブログ

2012年1月17日 火曜日

肛門診察は専門家に限る

ひどい切れ痔の患者さんを診察しました。排便時と排便後にひどく痛み、出血もあるとのこと。
前医で診察を受けたときには、「切れ痔があるから軟膏で治しましょう」と言われたそうです。
そしてその患者さんは軟膏を使用しながら1週間我慢したのですが、痛み全然良くならず、私の診察を受けることになりました。

ところが、私が肛門指診すると・・・
(肛門科を受診すると、まず肛門に指を入れて診察するのです)
まず、人差し指が入りません!!
・・・というか、状況的には裂肛(切れ痔)で肛門が狭くなっていることが予測されるので、私の場合は、まず小指を優しくゆっくりと挿入して診察するのですが、小指でもやっと入るくらいの狭さ(&痛み)だったのです。

このレベルの裂肛(切れ痔)は軟膏の使用のみでは治らないのが普通です・・・・・・ところが、残念ながら一般病院では下剤+ステロイド含有軟膏で経過観察するしかないのが現状です。


切れ痔に対する治療は専門病院と一般病院で大きくレベルが異なります。
最初に書いた患者さんは、社会的事情もあり、準緊急的に裂肛(切れ痔)と肛門狭窄に対する根治手術を行うことになり、手術まではステロイド含有軟膏以外に、切れ痔に効果がある秘伝の?軟膏も使用する方針になりました。

肛門診察は専門家に限る!という一例でした。


投稿者 医療法人社団LYC ららぽーと横浜クリニック

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