痔の日帰り手術ブログ

2016年12月 1日 木曜日

妊婦さんの8割は痔を経験する!?

こんにちは。痔の日帰り手術のららぽーと横浜クリニックです。
冬も本番ですね、体調管理には気を付けてお過ごしくださいね。
さて、今回は女性にスポットをあてて痔のお話をしていきたいと思います。女性は出産後に痔になりやすいとよく耳にしますし、「出産後に痔が~」と来院される患者さんは実際多くいらっしゃいます。
"出産後"だけではなく、"妊娠中"も痔になりやすいということをご存じですか?実は、妊婦さんの8割は痔を経験しているというデータもあるんですよ。

妊娠中に痔になる原因とは?
もともと女性は、ホルモンや腹筋の弱さなどが関係をして男性と比べて便秘になりやすい体質です。妊娠中には特有の体の変化が起きますので、それによって痔が引き起こされます。

◆黄体ホルモンの影響
女性は黄体ホルモンと呼ばれる妊娠に必要な環境を整えてくれる働きのあるホルモンが分泌されます。この黄体ホルモンは妊娠を促したり、乳腺の発達を促進しますが、腸の働きが悪くなる原因とも言われています。腸の動きが悪くなり蠕動運動(便を大腸から肛門まで運び排出する機能)がうまく働かないと、便が腸内に留まってしまう事で便秘が起こります。こうして便秘が痔に繋がってしまいます。

◆血行不良
妊娠の時期でも妊娠中期・妊娠後期には血行不良により、痔を悪化させてしまう妊婦さんはとても多いです。
1、子宮による圧迫による血行不良
お腹の中で赤ちゃんが成長するとともに子宮は大きくなります。そうして大きくなった子宮に肛門や直腸周辺が圧迫され血流が悪くなります
2、運動不足による血行不良
健康で妊娠経過が順調な妊婦さんにとって、負担にならない程度の運動は体に良いとされています。運動不足を解消することは便秘の改善に繋がりますから、お勧めではありますが、お腹が大きくなってしまうとなかなか思うようには運動が出来なくなります。そうして運動不足になってしまうと、直腸付近の血行不良になりうっ血して痔になりやすくなります
さらに、先ほど挙げたもののように「妊婦」として仕方のない血行不良に加えて、最近はデスクワークなどの「仕事」による血行不良もあります。長い時間椅子に座ったままの状態が続いてしまうと、肛門付近が血行不良を起こしてしまいます。これも痔が悪化する原因に繋がります。

妊娠中だとなかなか避けることの出来ないことが原因だと分かりましたね。気を付けることで改善も可能ですが、なかなか難しいようです。
さて、次はこういった原因によって、どういったタイプの痔になっていくのかをお話します。

妊娠中に起こる痔の種類
妊娠中に起こる痔の種類としては主に、「いぼ痔」・「切れ痔」があげられます。

◆いぼ痔
黄体ホルモンの影響・子宮による腸の圧迫で起こる便秘、血行不良にで起こることが多いのが「いぼ痔」です。
便秘でできる硬い便を押し出そうとするときのいきみや血行不良によって肛門のまわりのような毛細血管が集まっている場所がうっ血してしまいます。これによって炎症が生じ、血管の一部がコブのように膨らんでしまうことでいぼ痔は発症します
この場合は手術しないと治らない痔であることが多いですが、こうして出来る「慢性のいぼ痔」の他にも、肛門の皮下に血の塊が出来る「急性のいぼ痔(血栓性外痔核)」も血行不良が原因で発症するいぼ痔です。

◆切れ痔
いぼ痔と同じく、黄体ホルモンの影響・子宮による腸の圧迫で起こる便秘により起こるのが「切れ痔」です。便秘によって体内に溜まってしまう事で水分がなくなり、硬くなってしまった太い便を押し出そうとした際に肛門の出口付近が切れて傷つき、切れ痔は発症します。また、切れ痔は出産時の出血、痛みに繋がる為、できるだけ悪化させないよう対策をしましょう。

妊娠中の痔の対策
◆便秘を予防しましょう
妊娠中は薬に頼らないほうがいいでしょう。寒い時期はなかなか水を取る機会が減ってしまいがちですが、積極的に水分を多めに摂ったり、食物繊維を多く含む食事を心掛けましょう

◆血行をよくしましょう
毎日お風呂に入り体を温めましょう。また、トイレの便器が冷たいと筋肉が緊張してしまい血行不良に繋がります。便座カバーを付けたり、暖房をつけるなどして暖かくしましょう

◆医師に相談しましょう
妊娠中から痔があることが分かっている場合は、出産前に医師や助産師に伝えましょう
お産でいきむ際、脱肛しないように押さえてくれることもあります。
また、痔が悪化してしまい辛い場合は肛門科のある病院に行きましょう。状態に応じた処置が行われたり軟膏の処方をする場合があります。

治療方法
妊娠中の場合、緊急性があるもの以外は手術を行う場合は少ないです。
基本的には、妊娠している方に使用できる薬で出来るだけ症状を押さえ、出産後に落ち着いたら手術を行うというパターンが多いです
ただし、症状がひどく悪化しているなどの緊急性がある場合に限り、出産前に手術を行う場合もありますので症状が酷い場合は我慢をせず、早めに医師に相談しましょう。

まとめ
どうでしたか?
妊娠に重要な働きをする黄体ホルモンや赤ちゃんの成長に伴う大きくなった子宮による圧迫が原因では、なかなか完全には予防が難しいところもありますね。
ですが、体調が落ち着いていれば適度な運動や、腰・お腹などを温めて血行不良を予防したり、お水をしっかりと摂って便秘を予防したり、妊娠中は出来る範囲で対策をしっかりと心がけることはできそうじゃないですか  
痔が辛くなって妊娠中に来院される患者さんは少なくありません、万全な状態で元気な赤ちゃんを産んでくださいね。
今回のお話は、これから妊娠を考えている方、現在妊娠中で痔に悩まれている方にピッタリなお話だったのではないでしょうか?
女性にとって「痔」は恥ずかしいと思ってしまう病気だと思います。ですが、妊娠している方の多くが「痔を経験しているんだ!」と思って我慢はせず、症状がひどくなる前に医師に相談しましょう
ららぽーと横浜クリニックでも診察を行っていますのでお気軽にご相談ください。

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2016年11月 1日 火曜日

痔になりやすい職業

こんにちは、ららぽーと横浜クリニックです。
毎日クリニックで仕事をしていると、患者さんといろいろお話する機会がありますが、なかでも「痔になりやすい職業や生活習慣はあるの?」「対策方法は?」など...患者さんから聞かれることが多々あります。
そこで、今回は「痔になりやすい職業」についての記事を書いてみたいと思います。

さて、痔は一種の職業病...といわれているのをご存知でしょうか。「職業病」とは、なんだか嫌な表現ですが、痔になりやすい体勢・動作を知らないうちに取り続けている職業があるのは事実なんです


*その1:同じ体制(座りっぱなし・立ちっぱなし)でいる頻度の多い職業
原因
同じ体制を長時間取っていると、肛門周辺が圧迫され血流が悪くなってしまいます。 このような、血流が悪くなることは痔核(いぼ痔)が出来る原因になります
また、血流が悪くなると腸のぜん動運動が弱まってしまい便秘を引き起こす原因にもつながります。
このように、立ちっぱなしよりもどちらかというと長時間同じ体制で座っている方が痔になる確率は高く、長距離の車を運転する仕事は痔になりやすい職業として有名です。

具体的な職業の例
・長距離、長時間の運転手(トラック、バス、タクシードライバー・教習所の教官)
・デスクワーク(一般事務、コールセンター、銀行事務、デザイナー、オペレター、建築家・IT関係など)
・競輪選手

対策
上記のような職業の方は、座席や椅子に座布団やクッションを敷きましょう。 ただし、柔らかすぎるものはお尻が沈み込み肛門周辺への負担が増してしまいます。ドーナツ型のクッションを使ったりして、肛門への負担を減らすように心がけると効果的です。。
また、1~2時間に1度、1~2分でも良いので立ち上がったり歩いたりして、血流の流れをよくしましょう。特にドライバーの方は、座席や走行中の振動も肛門付近の圧迫に繋がってしまうため、より注意が必要になってきます。時々車から降りて、車の周りを歩くだけでもかなりうっ血を防ぐ効果があります。

*その2:身体が冷える職業
原因
身体が冷える職業も血流が悪くなってしまい、痔になりやすいと言われています
身体が冷えてしまう職業でなくも、冷房が効き過ぎる環境で体が冷え、肛門周辺がうっ血してしまうことも...。
身体が冷えてしまうことは、便秘にもつながってしまいます。 便秘になると、硬い便を押し出そうといきんだ時に肛門が切れて出血してしまう切れ痔、排便の際のいきみによりできるいぼ痔などの原因になります。
そのため、身体が冷えるような職業に就いている方は痔になりやすいといわれています。 

具体的な職業の例
・プールや海での仕事(監視員、スイミングスクールの先生など)
・冷房が効いている職場で働いてる方(上記で上げたデスクワークなど)
・ウィンタースポーツ(スノーボードなど)
・マリンスポーツ(サーフィンなど)

対策
まずは、身体の芯まで冷やさないようにすることが大切です
冷房の温度設定を少し高めに設定したり、ひざ掛けやカーディガンを使ったりして体を冷やさないようにしましょう。
また、プールなどに入った後は、温かい浴槽に入り体を温めることも効果があります。

*その3:重いものを持つ、お腹に力が入る職業
原因
重たい物を持ち上げると過度な腹圧がかかり、中に隠れていた痔が外に出てきてしまい、いぼ痔になってしまう可能性が高くなります。また、腹圧がかかることにより肛門腺へ便が侵入し発症する痔瘻の原因にもつながってしまうため、大工やスポーツ選手などの腹圧がかかる職業の方は痔になりやすいと言われています。

具体的な職業の例
・大工
・引っ越し業者
・お腹に力を入れるスポーツ選手(ゴルファー、相撲、柔道、サッカーのゴールキーパー、野球のキャッチャー、重量挙げなど)

対策
スポーツや、仕事が終わったら毎日お風呂に入り、血流を良くするようにしましょう。また、肛門をウォシュレットなどでしっかりと洗い、清潔に保つことも大切です。(ただし、ウォシュレットを強く使うのは肛門の負担になるので、NGです)

最後に...
いかがでしたか? 今回は痔になりやすい職業をご紹介しました。
これから厳しい冬になっていくと、更に血流は悪くなり体が冷えてしまいます。ですから、冬になるにつれて肛門科の受診の患者さんは増えるのですが、実際に来られる患者さんは上記の理由に当てはまる方が多いのは事実です。
職業はなかなか変えられませんが、今回挙げた対策は簡単に出来るものばかりですので、気になった方はぜひ参考にしてみてください。


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2016年10月 1日 土曜日

ウォシュレットを正しく使っていますか?

こんにちは、ららぽーと横浜クリニックです。ウォシュレットは現在ではトイレについているところがとても多くなっていますよね。
毎回使っている方、ウォシュレットが付いたトイレじゃないと嫌だ...という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんなウォシュレットのメリットとデメリット、正しい使い方についてお話しようかと思います。

ウォシュレットのメリット
■拭くよりも汚れがキレイに落ちる
■擦らずに温水で洗い流すためお尻に優しい
■肛門を刺激し排便を促す効果がある
■使うトイレットペーパーの量が減り節約につながる


といった、上記の点が挙げられます。
肛門は清潔に保つのはなかなか難しい部位ではありますが、ウォシュレットを使用すればペーパーで拭くよりも肛門を清潔に保つことが出来ます。

ウォシュレットの間違えた使い方とデメリット
■ウォシュレットの水圧を強にして使う
└汚れを洗い流そうとして、汚れだけではなく直腸の中まで洗浄してしまい肛門の粘膜を保護している粘液まで一緒に洗い流してしまうことがあります。
■お尻を清潔にしすぎてしまう
└皮膚を保護している機能が低下してしまい、肛門周囲の湿疹や肛門皮膚炎、肛門潰瘍、肛門狭窄、直腸炎炎症や湿疹に繋がってしまう場合があります。
■ウォシュレットで肛門を刺激して便を出すことを習慣付けてしまう
└外部からの刺激が無いと便意を感じられなくなってしまうことがあります。

と、ちょっと怖いデメリットもあるため、使う際には注意が必要です。
意識したことはないかもしれませんが「正しい使い方」でウォシュレットを使用すれば問題はありません。

ウォシュレットの正しい使い方
では、具体的に「正しい使い方」というのはどういうものなのでしょうか?
ウォシュレットは、水圧を弱に設定し5~10秒ほど当てるだけで十分です。その際に、肛門の中を洗うのではなく、周囲を洗い流すイメージで使います。
また、ウォシュレットは洗い流したあとの便が付着していたり、温水のため大腸菌や緑膿菌などの細菌が繁殖しやすいため、こまめに掃除をすることも大切です。

まとめ
いかがでしたか?
ウォシュレットは肛門を清潔に保つ上でとても便利です。しかし、間違った使い方をすると病気に繋がってしまう場合もあります。シャワーが気持ち良いからと長時間あてすぎない、皮膚の機能低下の原因になるような使い方はしない...と、なにごともほどほどが大切ということでしょうか。
水を長時間強く当てる必要はありませんから、数秒を洗い流すように適度な使い方で肛門を清潔に保っていきましょう!
この記事を読んで、「間違った使い方」に当てはまるようなウォシュレットの使い方をしていた方(ウォシュレットに頼り過ぎていた方、使うことを習慣にして排便をしていた方)は、これを機会に使い方を考えてみると自分の健康のためかもしれませんね。

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2016年9月 1日 木曜日

肛門括約筋体操!

こんにちは、痔の日帰り手術のららぽーと横浜クリニックです。
前回は便失禁についてご紹介しました。
今回は、「便の漏れをなくしたい!」「肛門の締まりを強くしたい!」という方に向けた、肛門括約筋を鍛える方法をご紹介します。
肛門括約筋とは?
前回も簡単にご紹介しましたが、肛門括約筋には、意識して収縮させることのできる「外肛門括約筋」と、無意識のうちにお尻を締めている「内肛門括約筋」の2種類があります。
この2つの筋肉が肛門の締まり具合に大きく関わってくるのです。
「内肛門括約筋」は不随意筋と呼ばれ、自らの意思では動かすことができず、常に締まる力が働いています。
それに比べ、「外肛門括約筋」は随意筋とよばれ、自分の意思で動かすことができる筋肉です。排便の際などに自分の意志で肛門をギュっと閉める場合はこちらの筋肉が働いているんですね。
肛門括約筋は歳をとるにつれ自然と弱くなる場合が多いですが、男女差もあります。
女性のほうが筋肉が薄いため、便が漏れやすくなるといわれています。また、出産も筋肉を傷つけてしまう大きな要因の一つです。

肛門括約筋体操
無意識下で働いている「内肛門括約筋」は鍛えることは出来ませんが、「外肛門括約筋」は自分で鍛えることが出来るんです。
そこで行うのが「肛門括約筋体操」です。肛門の締まりが悪い、便が漏れてくるといった症状をお持ちの方はこの体操を行うことで今の症状を改善する事ができるかもしれません。

★体操の仕方
・肛門に力を入れたり緩めたりと、短い間隔で(約2秒)キュッ、キュッと強く締める運動を続ける。
・肛門に長く力を入れ(約10~15秒)、締め付ける運動を繰り返す。

これを毎日5分ずつ行います。

...とっても簡単だと思いませんか?本を読んでいる間や仕事中など、どこでも簡単に出来ちゃいますよね。
「たったのこれだけで改善が出来るのかな?」と思われるかもしれませんが、弱まった筋肉を鍛え直すのは時間がかかります。
筋力トレーニングを行って次の日に筋肉がムキムキになっている!なんてことはないですよね、それと同じです。
この体操を毎日継続的に半年以上続けていくことが重要です。

まとめ
いかがでしたか。
当院にも「最近肛門の締まりが悪くなってきた...」「便が自然に漏れてしまう」と肛門科を受診されるご年配の患者さんも多いです。
単純に括約筋の筋力低下が原因ではないケースもあり、慎重に検査を進めることになります。
筋肉が歳を重ねるにつれて緩んできてしまうことは、ある程度は仕方のないことですが、改善できるのであればしたいですよね。
誰にでも出来る簡単な動きで、肛門の締りを改善できるとなると、試してみる価値はアリですね!

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2016年8月 1日 月曜日

筋力の衰えが原因?便失禁の原因と対策

こんにちは、ららぽーと横浜クリニックです。
肛門科に「便が漏れてしまう」「肛門から液体が流れてくる...」といった症状で受診される方がいらっしゃいます。
今回はそういった症状を持った方に向けた記事「便失禁」についてご紹介しようかと思います。

便失禁とは、自分で意識をせずに排便をしてしまう、便を漏らしてしまうという症状のことです。
■肛門括約筋の筋力が低下してしまうと起こる症状・原因
・トイレに間に合わず漏らしてしまう
・お腹に力を入れた瞬間にもれてしまう
・ガスと一緒にもれる、
・知らないうちに便が出ている

なぜこのような症状が起こるのでしょうか?
肛門には排便時などに、肛門を広げたり縮めたりする筋、「肛門括約筋」という筋があります。
この筋が排便のコントロールをしているため、筋力が衰えてしまうと肛門のしまりが悪くなり意図せず便がでてしまう「便失禁」に繋がってしまうのです
原因は様々ですが、一番は加齢による筋肉の衰えだと言われています。ほかにも痔の手術の後遺症、排便時のいきみなども原因の一つです。
また、女性の場合には出産時に筋を傷つけてしまったため、筋肉が緩んでしまったという方もいらっしゃいます。

■対策
加齢や出産時の損傷のように自分ではどうにもならない要因とは違い、自覚のないまま習慣的に行ってしまう「いきみ」は、すぐにやめることができます。思い切り踏んばらなければ便が出ないようなときは、無理に出そうとしないでください。
また、長時間トイレにこもるような習慣、新聞や漫画を読むなどを長い間続けていると、肛門括約筋が衰える原因につながってしまいます。トイレは短時間で済ませましょう。

さて、このようにお尻を締める上で重要な役割を担っている「肛門括約筋」ですが、多くの方々はなにか異常が起こらない限り、筋の状態を自覚できません。そのため、多くの方は便失禁が起こってから、ご自身の肛門括約筋のダメージに気が付くことがほとんどです。
肛門括約筋には、意識して収縮させることのできる「肛門括約筋」と、無意識のうちにお尻を締めている「肛門括約筋」の2種類があります。このうち外肛門括約筋は自分の意思によって締めたり緩めたりすることが可能な筋肉のため、一度衰えてしまっても鍛え直していくことができるんです。

少し長くなってしまいましたので、次回は「外肛門括約筋」の鍛え方をご紹介したいと思います。
 
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