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肛門疾患の日帰り手術について

医療の進歩で日帰り手術が可能に

肛門疾患の日帰り手術
欧米では、肛門疾患(痔核・裂肛・痔瘻ほか)の根治手術の大部分を、日帰りで行うようになっています。
日本でも最近になって日帰り手術が一般的になりはじめました。従来は入院が必要だった肛門疾患の根治手術が日帰りで可能になってきた理由はいくつか挙げられます。

まずは手術方法自体の進化です。
痔核根治手術・痔瘻(じろう)根治手術・裂肛(れっこう)根治手術などのいずれについてもさまざまな新しい工夫が行われるようになり、その結果術後の痛みや出血が格段に少なくなりました。

次に手術器材の進歩です。
手術時に使用する糸や止血剤や術後の投薬の進歩によって、排便時の痛みも十分緩和されて自宅での日常動作には影響なく生活できるようになっています。

ほかには、日帰り手術できる症例を見抜く医師の技術、適切な日帰り手術術式の選択を行う医師の技術、十分な手術前の管理ついてなど、多くの細々としたノウハウの蓄積によって肛門疾患の根治手術が日帰りで可能になってきています。
患者さんの意識の変化も一因
患者さんの要因もあります。以前と違って、入院治療に1週間以上もかかると社会的損失が大きくなってしまう患者さんが多くなってきました。そういった方々にとっては治療に時間がかからないことは非常に重要です。
いわば「痔を治す」という治療を1日で行ってくれる医療機関と1週間以上かかる医療機関とでは、同じ費用であれば当然前者の方が良いということになります。

実際の費用は、日帰り手術の方が3分の1程度に抑えられますので、なおさらその傾向は強くなります。
また、入院生活から解放され、自宅で家族と過ごし、寝食ともに自由な時間で行えるほうが、患者さんにとっても精神的に楽でしょう。

医療機関ごとに異なる日帰り手術の適応

医療機関によって日帰りで行える手術は異なります。さらに同じ手術であっても、病状の程度によって可否が異なる場合がありますので、日帰りで手術できるかどうかは受診しないとわかりません。

日帰り手術の流れ (手術当日から、術後の注意点まで)

検査当日
通常、手術は午後に予定されます。昼食を食べずに来院します。
来院・受付
自分で車を運転しての来院は控えて下さい。手術予約時間の1時間前までに来院し、受付に診察券を提出します。
手術の前準備
診察室に入り、医師から手術についての詳細な説明を受け、同意書にサインします。
次に、簡単な手術前検査(心電図など)を行った後、排便を促す座薬を入れます。
排便が済んだら紙パンツにはき替え、点滴を開始します。
手術
手術室で腹臥位(うつ伏せ)になり、仙骨麻酔、あるいは局所麻酔を行います。
しばらく時間をおき、麻酔が効いてきたら手術開始です。
手術時間は病状にもよりますが、大体5~10分程度です。
術後は1時間ほど、リカバリー室で休みます。
手術の内容や術後の注意点の説明
実際に行われた手術について、医師から図を用いた説明があります。
また、手術後の内服薬や生活指導、消毒通院についての案内を受けます。

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