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痔核(いぼ痔)の日帰り手術

結紮(けっさつ)切除術による痔核治療

痔核(いぼ痔)の手術と言えば、通常はこの「結紮(けっさつ)切除術」のことを指します。

痔核根治術(結紮切除術)では、痔核に侵入している動脈を結紮(けっさつ)し、肛門部の皮膚を2~3cm含める形で痔核を切除していきます。痔核は表面の浅い層にあるので、肛門括約筋(こうもんかつやくきん)を傷つけることはありません。
切除後は、内痔核のあった付近は縫い合わせをし、皮膚に近い部位は自然治癒に任せます。つまり、結紮(けっさつ)切除術後の傷は、奥の半分のみが縫われていることになります。
この結紮(けっさつ)切除術が術後の痛みが最も少なく、かつ傷も治りやすいとされています。
    結紮切除
この結紮切除術は、どんな位置にできた痔核(内痔核、内外痔核、外痔核)であっても、どんな進行度(Ⅰ度~Ⅳ度)の痔核であっても施行可能であり、万能な痔核の治療法と言えます。

 

PPH法(Procedure for Prolapse and Hemorrhoids)

PPH法とは、痛みを感じる神経を傷つけずに、特殊な器械(PPH)を用いて痔核を直腸方向へ吊り上げる治療法です。
同時に痔核に流入する血管を遮断することになるので、うっ血していた痔核は次第に小さくなります。内痔核は、術後4~6週間以内に縮小し完治します。
このPPH法で切除される部分には痛みを感じる神経がないので、結紮(けっさつ)切除術と比較して術後の痛みが軽いのが特徴です。
PPH
PPHという器械を用いてドーナツ状に矢印部分が切除されて、
その結果痔核が直腸方向へ吊り上がる。

このPPH法は、その原理から考えて肛門内に全周性に均等に内痔核がある場合に有効です。
その反面、1か所だけの大きな痔核や外痔核成分を含むケースには不向きな手術です。
直腸粘膜脱やホワイトヘッド肛門といった特殊なケース向きの手術法と言えます。

 

ホワイトヘッド肛門とは・・・?

かつて行われていた痔核の手術(ホワイトヘッド手術)の後遺症のことを言います。
ホワイトヘッド手術とは、痔核のある部位の肛門上皮と粘膜を環状(丸い形)に切除し、縫合する方法です。(下図)
この手術は、術後数年で直腸部分が下垂して粘膜の脱出・出血・下着の汚れが出てきてしまいます。このようになった肛門を「ホワイトヘッド肛門」と呼びます。
現在ではホワイトヘッド手術は評判が悪くなり、全く行われていません。
ホワイトヘッド
ホワイトヘッド手術では正常直腸を引き下ろしてくることになるので、
手術を行った数年後に粘膜の脱出・出血・下着の汚れなどが出てくることになる。

 

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